りんく こん太 たぬ姉
📖 物語 2026-05-13 · 約 8 分

りんくこん太たぬ姉 ──
3 人の出会いと、これから

WEB 健康診断のレポートに登場する 3 人は、 ただのマスコットではありません。 それぞれの「気づき」をくれる役割を持って、 ある日この物語に集まりました。

序章 ── 気づかない街

むかしむかし ── と言っても、 ほんの数年前。
ネットの街には、 たくさんの小さなお店やブランドが看板を掲げて暮らしていました。

ある日、 検索エンジンの検索窓に 誰かが店の名前を打ち込んだ瞬間、 ぽつりと流れ星のように現れる検索候補。 その流れ星に「詐欺」「怪しい」「評判悪い」が混ざっていても ── 店の人は、 知りません。

検索した人 (= お店の未来のお客さん) だけが、 その 1 文字を見て、 ふっと指を止めて、 別の店に行ってしまう。 売上が少しずつ減っていく。 でも店の人は 何が起きているか分からない

サーバーの裏側でも、 同じことが起きていました。 SSL 証明書の期限が静かに迫って、 ある朝突然「保護されていない通信」の赤い警告が出て、 お客さんが入れなくなる。 メールセキュリティが甘いまま放置されて、 第三者がその店の名前を 勝手に使ったフィッシングメール を取引先に送り続ける。 店の人は、 やはり知りません。

── 気づかない街には、 「気づきの灯台」がありませんでした。

りんく

💙 りんく ── 検索の流れ星を追う少年

検索エンジンの世界には、 1 日に 何十億回もの検索クエリ が流れています。 その川のどこかに、 検索候補という名の 流れ星 が浮かんでは消えていく。

りんく は、 その流れ星を全部追いかけて、 危ないキーワードを拾い集める仕事をしている少年です。 青いマフラーをひらひらさせて、 Google の川、 Yahoo! の川、 Bing の川を渡り歩いて、 ブランドの名前にくっついた 「詐欺」「怪しい」「やばい」 という小さなとげを探します。

「ねえ、 自分の名前で検索したことある?」
りんくの口ぐせ。 ほとんどの店の人は、 ありません。 だからりんくが代わりに見て回るのです。

こん太
第二章

🦊 こん太 ── 技術の森に住む狐

サイトの裏側 ── DNS の流れ、 SSL 証明書のチェーン、 WordPress のコード、 メール認証のレコード。 そういう 「見えないけど大切なもの」 が住む森があります。 そこに住んでいるのが狐の こん太

こん太は、 サーバーの息遣いが聞こえます。 SSL 証明書が「もうすぐ切れるよ」と 30 日前から ささやくのが聞こえます。 WordPress のプラグインが古くなって 「脆弱性のとげ」 を持ち始めているのも分かります。 メールセキュリティの SPF / DKIM / DMARC が揃ってないと、 誰かに名前を貸す状態 になっているのも見えています。

「気づかないと事故になるぜ!」 ── こん太の口ぐせ。 技術用語は硬いけれど、 こん太の声で聞くと 不思議とすっと頭に入る。 そういうキャラなのです。

🦊 こん太のこだわり

「メールが届かないって相談、 ほとんど SPF / DKIM / DMARC のどれかが原因なんだぜ」。 だからこん太は メール認証 3 兄弟 + SSL 期限 + ドメイン期限 + WP/PHP 最新版 + Mixed Content を、 1 回の診断で 30+ 項目チェックします。 専門知識は不要、 結果は色分けして渡してくれます。

たぬ姉
第三章

🦝 たぬ姉 ── 記録の長屋を守る姉さん

りんくが拾ってきた「検索のとげ」も、 こん太が見つけた「技術のひずみ」も、 そのままじゃ意味がありません。 誰かに伝わる形にまとめる 役 ── それが たぬ姉

たぬ姉は SEO とレポートが専門。 サイトマップ、 メタ情報、 OGP、 Google インデックス数、 301 リダイレクト ── 検索エンジンが 「ちゃんとサイトを読めているか」 を全部確認します。 そして、 全部の情報を 1 枚の HTML レポート にまとめて手渡してくれる。

「ふふ、 まず現状を把握すること、 から始めましょう♪」 ── たぬ姉の口ぐせ。 姉さん肌で、 怖がっている店の人にも優しく状況を伝えてくれます。 総合健康診断は 🟢 健全 / 🟡 軽微 / 🟠 警戒 / 🔴 危険 の 4 段階、 一目で結論 がわかるように。

🦝 たぬ姉のこだわり

「レポートは 1 ファイルでスマホでも見られる ように作ったわ」。 印刷モードも対応、 関係者にメールでもLINE でも送れる。 気づき → 共有 → 行動 の流れを作るのが、 たぬ姉の仕事の真髄。

第四章 ── 3 人が出会った日

それぞれ別の場所で動いていた 3 人。 りんくは検索の川辺、 こん太は技術の森、 たぬ姉は記録の長屋。

ある日、 ネットの街の真ん中で 3 人は出会いました。 きっかけは、 ある小さなお店の店主の 「自分のサイト、 大丈夫なのかな」 という、 ぼそっとしたつぶやき。

りんくは流れ星から「店名 詐欺」のとげを 1 つ見つけました。
こん太は店のサーバーから「SSL あと 7 日で切れるぜ!」とささやきを聞きました。
たぬ姉は店のサイトマップを開いて「あら、 OGP が未設定ね」と気づきました。

3 人は顔を見合わせました。
「これ、 1 人じゃ全部見れないね」
「だな、 オレは検索の中まで入れないし」
「私はサーバーの息遣いまではわからないわ」

そして、 3 人は決めました。 「気づきの灯台」 を、 1 つの拡張機能の中に作ろう。 りんくが検索を見る。 こん太がインフラを見る。 たぬ姉が全部まとめる。 そうすれば、 ネットの街のすべての小さなお店も、 自分の 健康状態 を 1 分で把握できる。

── これが、 君斗りんくの WEB サイト健康診断 が生まれた、 ある日の物語です。

終章 ── 今日もどこかで

今日もどこかで、 誰かが Chrome 拡張のアイコンをクリックします。 ぴかっと小さなライトが灯って、 3 人が動き出します。

りんくが Google / Yahoo! / Bing を駆け回って流れ星のとげを集めます。
こん太がサーバーの森に潜って息遣いを聞き取ります。
たぬ姉が全部の発見を 1 枚のレポートに、 きれいにまとめます。

そして店の人は、 1 分後にこう思います。 ── 「あ、 これ気づいて良かった」

それだけのために、 3 人は今日もネットの街を回っています。 深刻な対策が必要なときは、 信頼できる専門家にバトンタッチ。 風評には 📱 風評対策 LINE、 インフラには 💻 IT インフラ LINE。 3 人の仕事は 「気づくキッカケ」 までです。

気づかなければ守れない。 気づくキッカケを、 すべての小さなお店に。

── りんく / こん太 / たぬ姉 より

りんく こん太 たぬ姉

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